スギ | スギ科 | ナツツバキ | ツバキ科 |
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特徴/大きいものは樹高50m、直径2mに達する。 用途/建築材。古い葉は粉末にして線香にする。 名前の由来/幹が直立していることから、直木(すき)が変化したものと言われる。すくすくと立つ木の意味と言う説もある。 備考/屋久杉は寿命が長く、樹齢が1000年以上のスギを「屋久杉」といい、1000年未満は「小杉」という。 |
特徴/落葉高木。高さ15mほどになる。樹皮はなめらか。 10年目ぐらいになると、古い樹皮が薄片状に剥げ落ちて、灰白色や赤褐色の大きな斑紋になる。花は6〜7月、枝の葉腋に直径5〜6cmの白い花をつける。花弁は5個。 用途/庭木、公園樹、床柱、木槌の頭などの器具。 類似種/ヒメシャラ、ヒコサンヒメシャラ(英彦山姫沙羅) |
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コマユミ | ニシキギ科 | タンナサワフタギ | ハイノキ科 |
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特徴/落葉低木。葉は対生し、ふちには鋸歯がある。ニシキギに良く似ているが、枝に翼がない。 紅葉はニシキギに劣らず美しい。 類似種との違い/ニシキギは、枝の稜上に褐色の薄い板状の翼(コルク質)がある。 |
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特徴/落葉低木または小高木。 高さ3〜5mになる。 花/6月ごろ、側枝の先に円錐花序を出し、直径6〜7mmの白色の花をつける。 果実/核果、卵形で長さ6〜7mm。9〜10月に藍黒色に熟す。 名前の由来/タンナは済州島の古名。 |
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