ヤマガキ | カキノキ科 | キブシ | キブシ科 |
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用途/果樹、庭木、盆栽など。果実を食用にするほか、未熟な渋柿を発酵させて「柿渋」をとる。 柿渋は、木や麻・紙などに塗って防水・防腐材として使用する。 |
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生息地/雑木林や林緑。山地の道端など、湿り気と日陰を好んで生育する。 用途/昔は髄を灯心に、果実に含まれるタンニンをお歯黒に用いた。 |
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エゴノキ | エゴノキ科 | クマノミズキ | ミズキ科 |
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特徴/5〜6月、新枝の先に雪のように白い花が枝一杯に垂れ下がって咲く。 用途/若い実をすりつぶして石鹸の代わりにした。 川に流して魚取りに使った。材は白く均質で、玩具、床柱、杖などに使われる。 名前の由来/果皮がえごい(えぐい)ことから付けられたと言われる。 |
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用途/薪炭材 名前の由来/初めて発見された三重県熊野地方にちなんだもの。 類樹種との違い/ミズキは葉が互生するのに対して、本種は対生する。花期はミズキが5〜6月ごろ咲くのに対して、クマノミズキは一ヶ月ほど遅い6〜7月ごろに咲くなどの違いがある。 |
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