ウラジロガシ | ブナ科 | イヌガヤ | イヌガヤ科 |
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特徴/葉は鉅歯(のこば)が鋭く、ふちが大きく波打つ特徴がある。 用途/庭木、生垣、公園樹。建築材、器具材。葉は腎臓の民間薬として利用されることがある。 名前の由来/葉の裏が粉白色をおびているため。 |
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用途/縄文時代の遺跡からイヌガヤで作った弓が出土している。 名前の由来/イチイ科のカヤに似ているが、それほど有用ではないからと言う。(ちなみにカヤは碁盤の材料として珍重される。) |
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ヤマハギ | マメ科 | カマツカ | バラ科 |
特徴/秋に黄葉し、冬には枝の大部分はかれてしまう。 用途/庭木、花材 備考/日本の山野にもっとも普通に生息するハギ。 |
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特徴/4〜6月、複散房花序に直径約1cm.の白色の花を10〜20個つける。 用途/鎌や洋傘の柄、牛の鼻輪などの器具材。 名前の由来/材が丈夫で折れにくく、鎌の柄などに用いられた為。 備考/果実は10〜11月に赤く熟し甘い。 |